狭山茶と川越いもの江戸屋弘東園
紅赤発見から120年
紅赤-べにあか-】
紅赤を一言でいえば、「上品な甘さの旨いお芋」です。
最近は、しっかりと甘みがあってねっとりした品種がもてはやされていますよね。 でも単純に、甘い=おいしい、では片付けられないのが紅赤の持つ不思議な美味しさなんです。 発見から120年以上経つ今も生き残っている理由が、そこにあります。

紅赤の特徴】
・芋臭さ・泥臭さのない、洗練された雑味のない味。
・飽きの来ない上品な甘さ ・さらさらとした舌ざわりと口溶け。
・火の通りが格段に速い。
・そのため、厚切りにしてもてんぷらにできる。←最高に美味!!!!!!
・裏漉しが必要だが、紅赤できんとんを作ると格別においしい。
・栗よりも確かにうまい。

紅赤の食感】
収穫したて(10月)は、ぽっくぽく。
貯蔵後(翌年2月)は、ほくほく+ややしっとり。

紅赤の甘さ】
収穫したて(10月)は、ほんのり甘い。
貯蔵後(翌年2月)は、飽きの来ないちょうど良い甘さ。

紅赤の販売時期】
10月中旬~翌年2月
※翌年2月の「かこい紅赤」は要予約商品となります。

紅赤うんちく】
・日本のさつまいも在来品種 8種のうちのひとつである(品種改良されていない)。
紅赤の占めるシェアはわずか数%ほど。
・川越いもといえば、紅赤。元祖川越いもである。
・栽培が非常に難しく、収量も他の品種より少ない。
・土を選ぶため、限られた産地(三芳町など)しか収穫できず希少。
・「富の川越いも(商標登録)」として高級ブランド野菜となっている。

【個人的なおすすめポイント】
「ねっとり甘い品種」=「甘いケーキ」だとしたら、「紅赤」=「おいしいお米!」ですね。 毎日食べても飽きない。毎食食べても飽きない。ほんのり甘くてうまい。
あと、厚切りてんぷらは絶対に一度は召し上がってみて欲しいです。 毎年紅赤の時期にこのてんぷらを作って食べますが、「生きててよかった、紅赤に感謝!」と思う瞬間です。
江戸屋弘東園へ昔からお越しいただいているお客様で、「さつまいも好きでいろんな品種を食べてきたけど、最終的に紅赤に落ち着いた」という方も多くいらっしゃいます。
【川越いも焼酎 富の紅赤
原料となる芋の選別が非常に厳しく、無傷の綺麗な紅赤だけを使います(=傷んだ風味が混ざらない)。 それに加えもともと雑味のない品種なので、焼酎も癖のない仕上がりとなっています。 フルーティーな香りがあり、女性にも人気のある芋焼酎です。
川越いも焼酎 富の紅赤、各種あります